知っておきたい!冷感湿布と温感湿布の正しい使い分け方
- 院長
- 2025年12月27日
- 読了時間: 3分
「痛みがあるとき、どっちの湿布を貼ればいいの?」と迷った経験はありませんか?
薬局には冷感湿布と温感湿布が並んでいますが、その効果は全く異なります。誤った湿布を使うと、症状を悪化させてしまう可能性もあります。
ここでは、冷感湿布と温感湿布それぞれの特徴と正しい使い分け方をわかりやすく解説します。
1. 冷感湿布の特徴と使い方
冷感湿布は、貼ったときにスーッとする清涼感があり、患部を冷やしているように感じさせてくれます。
① 特徴
・成分: メントールなどの清涼成分が含まれており、冷たい感覚をもたらします。
・作用: 主に患部の熱を取り、炎症を抑えることを目的としています。
血管を収縮させ、内出血や腫れの広がりを抑える効果が期待できます。
・肌感覚: 貼った部分が冷たく感じます。
② 使うべき症状:急性期(ケガの直後)
熱を持っている、腫れている、激しい痛みがある状態に使います。
症状の例 | 詳細 |
捻挫 | 足首などをひねった直後など |
打撲 | ぶつけた直後など、患部に熱がある場合 |
肉離れ | 運動中に急に筋肉を痛めた直後 |
ぎっくり腰 | 急に起こった激しい痛みで、患部が熱を持っている場合 |
発熱・炎症を伴う関節炎 | 関節が赤く腫れ、熱を持っている状態 |
ポイント: 冷感湿布の冷たさは、炎症による熱を軽減するのを助け、痛みを和らげる効果があります。
2. 🔥 温感湿布(温シップ)の特徴と使い方
温感湿布は、貼ったときにじんわりとした温かさを感じます。
①特徴
成分: トウガラシ成分(カプサイシン類)やノニル酸ワニリルアミドなどの温感成分が含まれています。
作用: 主に患部の血行を促進し、筋肉の緊張を和らげることを目的としています。血管を拡張させ、痛みのもととなる物質の排出を促します。
肌感覚: 貼った部分が温かく感じたり、刺激を感じたりします。
②使うべき症状:慢性期(痛みが長引いている時)
熱や腫れは引いたものの、だるさやこわばり、慢性的な痛みがある状態に使います。
症状の例 | 詳細 |
肩こり | 筋肉の緊張によるこわばり、重さ |
慢性的な腰痛 | ズキズキとした激しい痛みでなく、鈍い痛みや重さ |
神経痛 | 血行不良や筋肉の緊張が原因の場合 |
変形性関節症 | 炎症が落ち着き、血行を良くしたい場合 |
疲労による筋肉痛 | 運動後数日経って感じる筋肉の張り |
ポイント: 温感湿布は、慢性的な血行不良による「こり」や「だるさ」の改善に有効です。
3.間違った使い方はNG!注意点
湿布の使い分けを誤ると、症状が悪化する可能性があります。
間違った使用例 | 症状への影響 |
急性期の捻挫に温感湿布 | 血行が良くなり、腫れや炎症が悪化する可能性があります。 |
慢性的な肩こりに冷感湿布 | 血管が収縮し、血行がさらに悪くなり、こりが解消しにくくなる可能性があります。 |
迷ったら: 患部に熱があるか、腫れているかを確認しましょう。
YES(熱・腫れがある)→ 冷感湿布
NO(熱・腫れがない) → 温感湿布
【まとめ】
冷感湿布と温感湿布は、その作用が正反対です。
冷感湿布: 炎症を鎮める(急性期向け)
温感湿布: 血行を良くする(慢性期向け)
痛みの種類や状態に合わせて、正しい湿布を選んで、快適な毎日を送りましょう。
慢性のツラさは当院でも対応しています。
お悩みの方はご連絡ください。




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