膝の上のたるみ・シワを解消する自宅ケア&エクササイズ
- 院長
- 10月25日
- 読了時間: 4分
「膝の上のたるみやシワが気になる…」
とおっしゃる方、意外と多くないでしょうか。
実は、膝の上のたるみやシワは、日々のちょっとした習慣や体の使い方で改善が期待できます。
このブログでは、膝上のお悩みの原因を理解し、自宅で簡単にできる効果的な対策法をご紹介します。
膝の上のたるみ・シワができる主な3つの原因
まずは、なぜ膝上にたるみやシワができてしまうのか、その原因を知ることから始めましょう。
1. 太ももの筋肉(大腿四頭筋)の衰え
膝のすぐ上には、「大腿四頭筋」という大きな筋肉があります。加齢や運動不足でこの筋肉が衰えると、重力に負けて皮膚や脂肪を支えきれなくなり、たるみやシワとなって現れます。特に、太ももの前側の筋肉を意識して使えていない方に起こりやすいです。
2. 脂肪とむくみの蓄積
膝上は脂肪がつきやすい部位の一つです。さらに、リンパの流れが悪くなると、老廃物や余分な水分が溜まり、「むくみ」となり、たるみをさらに目立たせてしまいます。長時間同じ姿勢でいることが多い方は要注意です。
3. 皮膚のハリ・弾力の低下(乾燥・紫外線)
皮膚のハリを保つコラーゲンやエラスチンは、加齢や紫外線ダメージによって減少します。膝の皮膚は特に動きが多く、曲げ伸ばしの繰り返しで負担がかかりやすいため、ハリが失われるとシワになりやすいのです。
自宅でできる!膝上のたるみ・シワ解消のための3ステップケア
原因がわかったところで、日々の生活に取り入れたい効果的な対策をご紹介します。
ステップ①筋肉を鍛えて引き締め!
たるみの土台を立て直すには、大腿四頭筋とお尻の筋肉を意識的に鍛えることが大切です。
(1)スクワット
脚全体の引き締めに効果的です。
足を肩幅に開き、つま先を少し外側に向ける。
椅子に座るように、お尻を後ろに突き出すイメージでゆっくり腰を落とす。(膝がつま先より前に出すぎないように注意)
太ももが床と平行になるまで下げ、ゆっくりと元に戻る。
10~15回を目標に繰り返しましょう。
(2)ニーエクステンション(椅子に座って行うトレーニング)
大腿四頭筋をピンポイントで鍛えます。
背筋を伸ばして椅子に座る。
片足を前にゆっくりと伸ばし、膝をまっすぐに伸ばしきる。
かかとを突き出すように、つま先は天井へ向ける。
膝が曲がらないように数秒キープし、ゆっくりと戻す。
左右交互に10回ずつ行いましょう。
ステップ2:むくみを流す!【マッサージ&ストレッチ】
血行を促進し、老廃物の排出を促しましょう。お風呂上がりなど体が温まっているときに行うのが効果的です。
(1)膝周りのほぐしマッサージ
両手の親指で、膝のお皿の周りにある凝り固まった筋肉を、押しながら左右に細かく動かしてほぐす。(皮膚ではなく、その下の筋肉を動かすイメージ)
両手でグーを作り、第二関節を使って膝上のたるみ肉を、下から上へと、老廃物を流すように押し流します。
(2)前もものストレッチ(大腿四頭筋ストレッチ)
うつ伏せになり、片方の膝を曲げて、手で足の甲を持ちます。
かかとをお尻に近づけるように引き寄せ、太ももの前側を心地よく伸ばします。
20秒ほどキープし、反対側も行います。
ステップ3:肌に潤いとハリを!
顔と同じように、膝の皮膚にも保湿と紫外線対策が必要です。
保湿を徹底
入浴後はもちろん、日常的にボディクリームやオイルで膝周りをしっかり保湿し、肌のハリを保ちましょう。
紫外線対策
膝は日焼け止めを塗り忘れやすいパーツです。外出時は日焼け止めを塗り、皮膚の老化を早める紫外線から守りましょう。
膝の上のたるみやシワは、筋肉の衰え、脂肪・むくみ、そして皮膚のハリ不足が複合的に絡み合ってできています。
一朝一夕には解決しませんが、日々の「筋トレ」「マッサージ」「保湿・紫外線対策」を習慣にすることで、必ず変化は現れます。
さあ、今日からできるケアを始めて、自信を持って膝を出せる、美しいレッグラインを手に入れましょう!





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