あなたのスニーカー、大丈夫?交換時期を見極めるサイン
- 院長
- 10月4日
- 読了時間: 3分
お気に入りのスニーカー、毎日履いて活躍させていますよね。
でも、ちょっと待って。そのスニーカー、いつから履いていますか?
見た目はきれいでも、実は機能が低下していて、足や体への負担になっているかもしれません。
今回は、スニーカーの交換時期を見極めるサインについて解説します。あなたのスニーカーがそろそろ寿命かどうか、チェックしてみましょう。
見た目でわかる!スニーカーの寿命サイン
まずは、目に見える変化から確認してみましょう。
ソールのすり減り
靴底のかかとやつま先部分が極端にすり減っていませんか?特に、歩き方の癖で特定の部分だけがすり減っている場合は要注意。この状態だと、着地時のバランスが悪くなり、膝や腰に負担をかける原因になります。
ソールのひび割れや変形
ミッドソールと呼ばれる、クッション性の高い部分にひびが入ったり、サイドがシワだらけになったりしていませんか?
これはクッション材が劣化している証拠です。本来の衝撃吸収力が失われ、足への負担が増大します。
アッパー(靴の甲部分)の破れやほつれ
生地が薄くなったり、縫い目がほつれたりしている部分はありませんか?
特に、メッシュ素材のスニーカーは通気性が良い反面、破れやすい場合があります。
感覚でわかる!隠れた寿命サイン
見た目では分かりにくい、履き心地の変化にも注意が必要です。
クッション性の低下
新品の時に比べて、「なんか硬いな」「地面の衝撃が直接伝わるな」と感じたら、ミッドソールのクッション材がへたっているサインです。ジョギングなどで使用しているスニーカーは、特にこの感覚が顕著に出やすいです。
不安定さ
歩いているときにぐらついたり、左右に重心がぶれたりする感覚はありませんか?
これは、ソールの変形やクッション性の低下により、本来の安定性が損なわれている状態です。
不快なニオイ
どんなに洗っても取れない、強烈なニオイがする。これは、蓄積された汗や雑菌が繊維の奥まで染み込んでいる証拠。衛生的にも交換のサインと捉えましょう。
一般的な交換の目安
上記のようなサインがなくても、一つの目安として「使用期間」と「走行距離」を参考にすることができます。
ウォーキング・ランニング用スニーカー
走行距離:約500km~800kmが交換の目安と言われています。
毎日30分程度のウォーキング(約2.5km)なら、半年から1年程度でこの距離に達します。
普段使いのスニーカー
使用期間:1年半~2年が目安。
履く頻度や歩く量にもよりますが、ソールのクッション材は、時間が経つだけでも徐々に劣化していきます。
大切なのは、スニーカーが「体を守るための道具」だという認識を持つことです。
見た目がきれいだからと無理に履き続けると、知らないうちに足や膝、腰を痛めてしまうリスクが高まります。
あなたのスニーカーは、そろそろお疲れではないでしょうか?
もしも上記のサインが一つでも当てはまったら、新しいスニーカーを検討する良いタイミングかもしれません。
あなたの足と体を守るために、ぜひ一度お手持ちのスニーカーをチェックしてみてくださいね。





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