シミに効果があるツボを知って透明感のある肌を目指そう!
- 院長
- 9月6日
- 読了時間: 3分
「鏡を見るたびに、なんだか顔色がくすんで見える」
「ファンデーションでシミを隠すのに時間がかかる」
と感じていませんか?
シミは、紫外線やホルモンバランスの乱れなど、さまざまな原因でできます。化粧品や美容医療も有効ですが、日々のセルフケアとしてツボ押しを取り入れるのもおすすめです。
今回は、シミに効果があるとされるツボを3つご紹介します。
1. 血行促進の万能ツボ「合谷(ごうこく)」
合谷は、手にある万能なツボとして知られています。
全身の血行を促進し、新陳代謝を高める効果が期待できます。
・場所: 親指と人差し指の骨が交わる、少しへこんだ部分です。
・押し方:
ツボを反対側の親指で押さえます。
骨の間に向かって、少し痛みを感じるくらいの強さでゆっくりと5秒間押します。
これを3〜5回繰り返します。
2. 美容効果の高いツボ「三陰交(さんいんこう)」
三陰交は、女性に嬉しい効果がたくさんあるツボです。
血行を改善し、ホルモンバランスを整える働きがあるため、シミや肌荒れの改善に役立ちます。
・場所: 足の内側、くるぶしの一番高いところから指4本分上がったところです。
・押し方:
ツボを親指で押さえます。
骨のキワに向かって、ゆっくりと5秒間押します。
これを3〜5回繰り返します。
3. 顔色を明るくするツボ「顴髎(けんりょう)」
顴髎は、頬骨の下にあるツボで、顔の血行を良くし、むくみやくすみの解消に効果的です。
顔色を明るく見せる効果も期待できます。
・場所: 目尻の真下、頬骨の下のへこんだ部分です。
・押し方:
人差し指と中指の腹を使って、ツボを優しく押さえます。
ゆっくりと5秒間押します。
これを3〜5回繰り返します。強く押しすぎないように注意しましょう。
【ツボ押しのポイントと注意点】
リラックスして行う
お風呂上がりや寝る前など、体が温まっている時に行うとより効果的です。
強く押しすぎない
痛みを感じるほど強く押すと、かえって肌に負担をかけてしまうことがあります。
継続することが大切
一日や二日行っただけでは効果は感じにくいかもしれません。毎日の習慣として、無理のない範囲で継続しましょう。
ツボ押しは、即効性があるものではありませんが、継続することで体の中から美しさを引き出すサポートをしてくれます。ぜひ、日々のスキンケアとあわせてツボ押しも試してみてくださいね。
このブログを読んで、あなたがシミのない透明感あふれる肌を手に入れるきっかけになったら嬉しいです。




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