筋トレで首を痛めた!つらい痛みを和らげる対処法
- 院長
- 8月2日
- 読了時間: 3分
トレーニング中に「あれ?首がなんだか痛いな…」
「筋トレの翌日から首が回らない!」
なんて経験はありませんか?
首の筋肉はデリケートなので、間違ったフォームや無理な負荷で傷めてしまうことがあります。
今回は、もし筋トレ中に首を痛めてしまった時の、効果的な対処法についてお話します。
正しい対処で、つらい痛みを和らげ、早期回復を目指しましょう!
1. 痛みを感じたらすぐにトレーニングを中止!
首に痛みを感じたら、何よりもまずトレーニングを中止することが最優先です。
痛みを我慢して続けてしまうと、症状が悪化し、回復までに時間がかかってしまいます。無理は禁物です!
2. アイシングで炎症を抑える
痛みが強い場合や、熱を持っているように感じる場合は、アイシング(冷却)が効果的です。
ビニール袋に氷と少量の水を入れ、タオルで包んだものを痛む部分に当てます。
1回につき15分~20分程度、1日に数回行いましょう。
直接氷を当てると凍傷になる可能性があるので、必ずタオルで包んでください。
アイシングは、炎症を抑え、痛みを和らげる効果が期待できます。
3. 無理のない範囲で安静にする
痛みがある間は、無理に首を動かさず、安静にすることが大切です。
首に負担をかけるような動作(重いものを持つ、長時間うつむく作業など)は避けましょう。
寝る時は、首に負担がかからないように、枕の高さなどを調整してみてください。
4. 軽いストレッチで血行促進
痛みが少し落ち着いてきたら、軽いストレッチ を取り入れてみましょう。
無理のない範囲で、ゆっくりと首周りの筋肉を伸ばすことで、血行が促進され、回復を助けます。
首の前後屈ストレッチ: ゆっくりと顎を胸に近づけたり、天井を見上げたりします。
首の側屈ストレッチ: 片方の耳を肩に近づけるように、ゆっくりと首を横に倒します。
首の回旋ストレッチ: ゆっくりと首を左右に回します。
痛みがある場合はすぐに中止してください。
予防が一番大切!
一度痛めてしまうと、トレーニングのモチベーションも下がってしまいますよね。
何よりも大切なのは、痛める前の「予防」です。
正しいフォームの習得
トレーナーに指導してもらうなどして、正しいフォームでトレーニングを行いましょう。
適切なウォーミングアップとクールダウン
トレーニング前後の準備運動と整理運動を怠らないようにしましょう。
無理のない負荷設定
自分のレベルに合った負荷でトレーニングを行い、急激な高負荷は避けましょう。
筋トレは、健康な体を作る素晴らしい習慣です。しかし、無理をして体を痛めてしまっては元も子もありません。
もし首を痛めてしまったら、焦らず今回ご紹介した対処法を試してみてください。そして、日頃から予防を心がけ、安全に楽しく筋トレを続けていきましょう!







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