パンパンふくらはぎにサヨナラ!押すだけでスッキリが叶う「ツボ」をご紹介
- 院長
- 17 時間前
- 読了時間: 4分
夕方になるとふくらはぎが重だるく、靴下の跡がくっきり…
そんな「パンパンふくらはぎ」にお悩みではありませんか?
むくみや疲労が原因のふくらはぎの張りは、実はツボを押すことで効率的に改善できる可能性があります。
今回は、手軽にセルフケアできるふくらはぎのツボと、その押し方をご紹介します。
ぜひ、お風呂上がりや寝る前の習慣に取り入れて、スッキリふくらはぎを目指しましょう!
なぜツボ押しでふくらはぎがスッキリするの?
東洋医学では、体には「経絡(けいらく)」というエネルギーの通り道があり、その上に「ツボ(経穴)」が点在していると考えられています。
ツボを刺激することで、このエネルギーの流れ(気血の流れ)が整い、血行促進や老廃物の排出が促されると言われています。
ふくらはぎには、むくみや疲労に効果的なツボがたくさんあります。
これらのツボを刺激することで、滞っていた水分や血液の流れが改善され、パンパンなふくらはぎが楽になるのを実感できるはずです。
パンパンふくらはぎに効く!厳選ツボ3選
ここでは、特におすすめのツボを3つご紹介します。
1. 承山(しょうざん)
場所: ふくらはぎの一番盛り上がっている部分のすぐ下、アキレス腱に向かって指を滑らせていくと止まるくぼみ。ふくらはぎをキュッと力を入れると筋肉の分かれ目が分かりやすいです。
効果: ふくらはぎの筋肉疲労、足のむくみ、こむら返りの予防に効果的と言われています。
押し方: 親指をツボに当て、痛気持ちいいくらいの強さでゆっくりと5秒ほど押して離すを数回繰り返します。
2. 三陰交(さんいんこう)
場所: 内くるぶしから指4本分(指を揃えて)上、骨の後ろ側のくぼみ。
効果: 女性に嬉しいツボとして有名で、足のむくみ、冷え性、生理痛など、血行不良からくる様々な症状に効果が期待できます。
押し方: 親指でゆっくりと垂直に、骨に向かってじんわりと圧をかけます。こちらも痛気持ちいい程度で5秒ほど押して離すを数回繰り返しましょう。
3. 委中(いちゅう)
場所: 膝の裏側、ちょうど真ん中にあるくぼみ。
効果: 腰痛や足の疲れ、むくみに効果があると言われています。特に、立ち仕事で膝裏が張る方にもおすすめです。
押し方: 両手の親指以外の指で膝を支え、親指でツボをゆっくりと押します。膝裏はデリケートなので、優しく丁寧に行いましょう。
ツボ押しのポイントと注意点
リラックスして: お風呂上がりなど、体が温まって血行が良い時に行うとより効果的です。
心地よい強さで: 「痛気持ちいい」と感じるくらいの強さが目安です。無理に強く押しすぎると、揉み返しがくることがあるので注意しましょう。
ゆっくりと深呼吸: 息を吐きながらツボを押し、吸いながら力を緩めると、リラックス効果も高まります。
継続が大切: 一度で劇的な変化を期待するのではなく、毎日少しずつでも継続することが大切です。
注意点: 妊娠中の方や、体調がすぐれない時はツボ押しを控えましょう。また、押して痛みが増す場合や、他に気になる症状がある場合は、医療機関を受診してください。
まとめ
ふくらはぎのパンパンは、日常的なケアで十分に改善できます。
今回ご紹介したツボ押しは、手軽に始められるセルフケアの強い味方です。
ぜひ今日からツボ押しを習慣にして、パンパンだったふくらはぎをスッキリさせ、軽やかな毎日を過ごしてくださいね!
それでも効果がない場合にはご相談ください。






++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
他とは違う施術法で
【症状改善 × 美容効果 × 体質改善】を同時に
ボディメンテナンス/整体院
芦屋FRESHLY
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
Comments