食あたりは、誰もが経験する可能性のある不快な症状です。
原因となる食品を摂取してから、数時間から数日後に吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などの症状が現れます。
これらの症状を緩和し、回復をサポートする効果が期待できるツボをご紹介します。
食あたりに効果的なツボ
1. 中脘(ちゅうかん)
・場所
みぞおちとへそを結んだ線の真ん中
・効果
胃腸の働きを整え、消化不良を改善します。
吐き気や嘔吐、食欲不振などの症状緩和に効果的です。
・押し方
指の腹でゆっくりと押さえ、気持ち良いと感じる程度の強さで3秒間押します。
5回程度繰り返しましょう。
2. 内関(ないかん)
・場所
手首の内側、手首のシワから指3本分ひじに向かったところ
・効果
吐き気や嘔吐を抑える効果があります。 乗り物酔いにも有効です。
・押し方
指の腹で優しく押さえ、気持ち良いと感じる程度の強さで3秒間押します。
5回程度繰り返しましょう。
3. 足三里(あしさんり)
・場所
膝の外側、膝のお皿から指4本分下のくぼみ
・効果
胃腸の働きを活発にし、消化を促進します。 下痢や便秘の改善にも効果的です。
・押し方
指の腹でゆっくりと押さえ、気持ち良いと感じる程度の強さで3秒間押します。
5回程度繰り返しましょう。
ツボ押しは、あくまで症状緩和を目的としたものであり、治療ではありません。
食あたりは辛いものですが、ツボ押しを試すことで症状を緩和し、回復をサポートすることができます。
ぜひ、今回の記事を参考に、ご自身に合ったツボ押しを試してみてください。
症状が改善しない場合は、医療機関を受診してください。





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