「高齢者は、脱水状態になりやすいんです」
高齢者が脱水状態になりやすい理由は、
のどの渇きを感じにくい
年齢とともに、のどの渇きを感じにくくなるため、
自覚症状がないまま水分が不足してしまうことがあります。
トイレが心配
トイレが近くなることや、介助が必要になることを心配して、
水分を控えてしまうことがあります。
飲み込む力が弱い
嚥下機能が低下していると、うまく水分を飲むことができず、
水分補給が難しくなります。
体内の水分保持機能の低下
年齢とともに、体内に水分を保持する機能が低下するため、
水分が失われやすくなります。
脱水状態になるのを防ぐために、
こまめな水分補給
暑さを感じなくても、こまめに水分を補給しましょう。
飲みやすい飲み物、食べ物を
水だけでなく、昆布茶やスープ、ヨーグルト、フルーツ、
野菜ジュースなどを摂りましょう。
口腔ケア
口腔ケアを行うことで、飲み込む力を維持することができます。
「高齢者の1日に必要な水分量はどのくらい?」
最低限必要な水分量 = 30~35ml × 体重kg を目安に水分を摂りましょう!
例えば、体重50kgの高齢者であれば、
1日約1500ml~1750mlが目安となります。
食事から摂る必要がある水分量としては約800ml、
飲み物から約900ml摂るようにしましょう。
ただし、運動をする場合や高温多湿の環境にいる
場合は、水分補給を増やすことが推奨されます。
ご自身の体調に不安がある場合は、
必ず医療機関にご相談ください。
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芦屋FRESHLY
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